第10回図書館総合展 フォーラム お申込受付中です
センゲージラーニングでは、11月26日から3日間にわたり、パシフィコ横浜で開催される
「第10回図書館総合展」 学術情報オープンサミット2008フォーラムにおきまして、
甲南大学の井野瀬久美恵教授にご講演いただくこととなりました。
「研究者」と「教育者」という両方の視点から、新聞データベースのもたらす意義や教育効果を熱く語っていただきます。
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演題: 『なぜ新聞データベースに聞かなかったのか? - 図書館が拓く大学教育の新たなる可能性』 講師: 井野瀬 久美恵 (甲南大学学長補佐・文学部教授) 日時: 2008年11月27日(木) 15:30~17:00 場所: パシフィコ横浜 会議センター4階 (411+412) 第7会場 受講料: 無料 | ![]() | |
| 井野瀬 久美恵 教授 |
※本フォーラムには事前のお申し込みが必要です。
下の参加申込書(PDF)を印刷、ご記入のうえFAXにてお申込みいただくか、
メールにてお申込みください。
皆様のご来場をお待ちしております。
<講演の概要>
デジタル・データベース、とりわけその検索機能によって、研究のありようは大きく変わった。そして今、それが大学教育のうえでどのような変化をもたらすか、新たな可能性が模索されつつある。
問題は、データベースをハードとしていかに使いこなすかのみならず、それを使えば何ができるのか、それによって学問の地平はどのように広がるのか、といったソフトの問題にある。いくつかのアンケー トからは、 身近に存在するデジタル・データベースへのアクセスはもちろん、それがどれほど自分の知見を広げてくれるのかの可能性にすら気づかない学生が少なくないことがわかっている。
そのうえ、指導する教員のデジタル・データベース利用に対する意識(あるいは認知度)によっても、学生の知の可能性は大きく左右されているのが現実である。
こうした状況のなかで、それまでもっぱら所蔵する本の貸出や返却、参考文献の使い方、大学間の相互利用などを学生とのインターフェースとしてきた図書館も、その業務内容を見直さざるを得ないときにきている。では、データベースの利用は、図書館に所蔵された書籍や資料の利用とどのように結びつくのだろうか。そもそも、データベース利用頻度はどのように測れるものなのか。いうなれば、今求められているのは、学生や教員からの相談をただ待つのではなく、自ら考え、模索し、提案する図書館だといえる。
講演では、新聞データベースを例に、その利用が拓く教育の可能性を考えながら、「提案する図書館」の未来像を描いてみたい。新聞を読まない若者が増える昨今、新聞を読むおもしろさや大切さを教えることもまた図書館の役割、なのかもしれないのだから...。

